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Rugby Overlay の使い方

動画を読み込み、試合を見ながらボタンで記録し、書き出す。この3ステップですべての機能を説明します。

  1. インストール
  2. 動画を読み込む(.MTSの変換)
  3. チームを設定する(名前・色・ロゴ・選手)
  4. 試合クロック(前半・ハーフタイム・後半・ノーサイド)
  5. 得点・イベントを記録する
  6. 試合終了サマリー
  7. 全編を書き出す
  8. ハイライトを書き出す
  9. YouTubeチャプター
  10. ライセンス登録(透かしの解除)
  11. アップデート
  12. 便利な操作
  13. 困ったときは

1. インストール

ダウンロードしたzipを開くと現れる RugbyOverlay-x.x.x-arm64.dmg をダブルクリックし、Rugby Overlay.app をアプリケーションフォルダへドラッグしてください。アプリはAppleの公証(ノータリゼーション)を受けているので、初回起動時の確認ダイアログで「開く」を押すだけで使えます。

動作環境: Apple Silicon Mac(M1以降)。Intel Mac・Windowsでは動作しません。

2. 動画を読み込む

起動直後の画面

起動直後の画面。「動画を選ぶ」から試合の映像を開きます。

対応形式は .mp4 / .mov(ブラウザで再生できる形式)。iPhoneで撮影した動画(4K・60fps・HDR)もそのまま読み込めます。

AVCHDカメラの .MTS ファイル

動画メニュー

「動画 ▾」メニューの「MTSを変換して読み込む…」で、.MTSを無劣化でmp4に変換してそのまま開けます。

試合データは自動保存

動画を読み込むと、同じ場所に「動画名.json」が自動で作られ、記録した内容は操作のたびに自動保存されます。次に同じ動画を開くと自動で再開します。保存先の変更・別ファイルの読み込みは 設定 → プロジェクト から。別の試合を始めるときは画面左下の「新規プロジェクト」を押してから動画を選んでください。

3. チームを設定する

画面右のチームカード(上=ホーム・下=アウェイ)で設定します。

チームカード

チームカード。名前・カラー2色・ロゴ・選手をここから設定します。カードの下が得点ボタン、中央が試合クロックです。

設定画面の選手名簿

設定画面。選手名簿のCSV入出力、イベント名リスト、スコアボードの表示位置(左上・中央上・右上)もここで変更できます。

4. 試合クロック

キックオフの瞬間に「前半」を押すと、映像に合わせて試合クロックが動き始めます。以降、「ハーフタイム」(クロック停止)→「後半」(再開)→「ノーサイド」(停止)を、映像のその瞬間に押すだけです。

押した区切りはイベント一覧に「区切り」として記録され、後から時刻を修正できます(押し遅れても大丈夫です)。

5. 得点・イベントを記録する

得点

得点が決まった瞬間に、そのチームの トライ(+5)/ゴール(+2)/PG(+3)/DG(+3) ボタンを押します。押すと動画が一時停止し、選手を選べます(選手なしでもOK)。スコアボードのスコアは自動で加算され、テロップ(「トライ #14 ウイングさん」など)が数秒間表示されます。

選手選択

得点ボタンを押すと選手を選択。名簿を登録していれば名前で表示されます。

イベント(好プレー・ペナルティなど)

イベント記録

「イベント」ボタンで種類・チーム・選手・説明を記録。種類は 設定 → イベント名リスト で自由に追加できます。

イベントは得点になりませんが、ハイライトやチャプターの材料になります。「ナイスプレー」「ペナルティ」など、あとで見返したい瞬間を気軽に記録してください。

記録の修正

イベントの編集

右下のイベント欄で「▲前 / 次▼」で記録を行き来し、選択中のイベントを編集できます。

タイムライン

メイン画面を下へスクロールするとタイムライン一覧があり、全記録を見渡して確認・編集できます。

6. 試合終了サマリー

サマリープレビュー

「サマリー」ボタンでプレビュー。書き出すと動画の末尾に数秒間表示されます。

最終スコア・前後半の内訳・種別ごとのスタッツ・得点タイムラインを、動画の最終フレームを背景に表示します。設定 → 試合終了サマリー でON/OFFと表示秒数を変更できます。プレビューを閉じると、見ていた再生位置に戻ります。

7. 全編を書き出す

書き出しメニュー

「書き出し ▾」→「全編を書き出す…」

保存先の選択

保存先と名前を決めると書き出しが始まります。

書き出し進捗

進捗は画面下部に表示。書き出し中もアプリの操作はできます。

書き出し完了

完了すると保存先が表示されます。スコアボード・クロック・テロップ・サマリーがすべて焼き込まれたmp4ができています。

時間の目安: 90分の試合でおよそ15分(M1 Pro・フルHDの場合)。iPhoneのHDR動画は色変換が必要なため、動画の実時間程度かかります。

8. ハイライトを書き出す

ハイライト書き出し

「書き出し ▾」→「ハイライトを書き出す…」。収録シーンの一覧と合計時間を確認してから書き出せます。

各シーンにもスコアボードとテロップが焼き込まれます。SNS共有には連結1本、チーム内での振り返りには個別クリップが便利です。

9. YouTubeチャプター

YouTubeチャプター

「チャプター」ボタンで目次テキストを生成。「コピー」してYouTubeの説明欄に貼り付けるだけです。

前半開始・各得点・イベントの時刻から自動生成されます。YouTubeにアップした全編動画の説明欄に貼ると、再生バーに目次が表示され、見たい場面へすぐ飛べます(間隔が近い項目は自動でまとめられます)。

10. ライセンス登録(透かしの解除)

体験版の透かし

体験版(未登録)の書き出しには、中央に動作確認用の透かしが入ります。機能の制限はありません。

ライセンスキーを購入・登録すると透かしが消えます。登録は 設定 → ライセンス にキー全体(RGBY1.〜)を貼り付けて「登録」を押すだけ。

設定のライセンス欄

設定画面のライセンス欄。「解除」で体験版に戻すこともできます。

登録済みの表示

登録されると画面右下に「🔑 ライセンス: 表示名」と表示されます。キーはアップデート後もそのまま有効です。

11. アップデート

起動時に新バージョンの有無を確認し、新しいバージョンがあると画面下部でお知らせします(バージョン番号等の小さな情報を受信するだけで、こちらから情報を送信することはありません。設定 → 情報 でオフにできます)。新しいバージョンは入手先から再ダウンロードし、アプリケーションフォルダへ上書きしてください。ライセンスキーと試合データはそのまま引き継がれます。

12. 便利な操作

13. 困ったときは